2011年7月27日水曜日

みたままつり

仏教教育を基本としている聖和学園高等学校では、
今年も、「みたままつり」の行事が行われた、
例年は、サールナートホールで行われるが、
被災後の問題もあり、体育館に祭壇を設営して
みたままつりは粛々と行われた。

猛暑の体育館で、仏生委員と担当の先生方が
準備万端整えられた中で、
全校生徒が般若心経と唱え、祭壇に向かって礼拝
焼香をした。

今年は、津波で在校生が3人他界した。
また、生徒たちの中には身内や親族との離別も
たくさんあった。
ひとりひとりに、思いはたくさんあって、、
それだけに、
今年の みたままつりは、特別なものを感じた。
幸い、熱中症で倒れる生徒もなく、貧血者も少なかった。

午後からは、夏季休業前の三者面談が続く、
生徒たちは、多感な時期にこの震災で
どんな、夏休みを過ごすのでしょうか

地震や津波の被災を受けながらも、たくましく
頑張っている生徒たち。
さあ、これからの時代をになっていく若者たち、
たくさん学び、たくさん友人をつくり、
にっぽんを再建する力になって欲しいと、
祈るばかりです。

ホホ ハハハ ホホ ハハハ イエェ~イ
あはははは~は~~

ふわふわ。

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