東日本震災のとき、東電の近距離
福島県双葉郡に住んでいた友人のKさんから、
寒中お見舞いが届いた。
震災時に、緊急移動を強制され
点々と数カ所移動して、数年後やっと、
生家近くの 仮設住宅に安住したKさん。
震災時、旦那様は病院に入院中で
避難せずに,一緒に病院にいたいと
言った願いもかなわず、
数か月後、旦那様は震災の移動中に
他界し、安置先もわからないままの
不安な状況で移動の日々を過ごしたKさん。
いつも、周りの人々に優しくて
しっかり者のKさん。
あれから、7年目に入ろうとしている今。
義兄が永眠しました。故郷に帰ることなく
避難先でのことです。
仮設住宅で、旦那さまのお仏壇を安置し、
一人暮らしになった。Kさん
私は、帰るのは困難なこと
現在地で皆様に支えていただきながら
過ごすことにしました。
日々大切に生きたいものです。
77才ですものね。と
ふわふわ
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