朝から、親戚の家を訪ね。
放射能で、一躍知名度が上がった、飯館村の実家の
お墓にお参りに行った。
点々と移動して、今は近所の方々と仮設に落ち着いた
姉夫婦も飯館村に帰っていて、
しばし、親交を温めあった。
お墓には、たくさんの村の方々が来ていた。
目には見えない、臭わない、感じない放射能
村人は、家が恋しくて、土が懐かしくて
お墓は社交の場になっていた。
あはははは~~
高らかな声で笑い、嬉しそうに声高に話していた。
村を出て、街の高等学校に行って以来、
時々家に帰った私の存在はもうない。
お墓では先祖様と 両親と、姪がひっそりと迎えてくれた。
今は亡き方々、いつもいつも私たちを見守って
下さっている方々。
身体中に、放射能を感じる私は、心も体も
ピリピリしながら
黙々と たくさんの花と、線香を備え
もう来年は無いかもと考えながら、一路仙台に向かいました。
途中の道沿いは、まだまだガレキの山でぇ~
こうして生きていられることに感謝しながらもぉ~
身体が神経質にピリピリしてました。
ふわふわ
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