2011年11月6日日曜日

ダライ・ラマ14世 来校 

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が
東日本大震災の復興を祈願するため
震災後、初めて東北入りをして被災地を周り
本日、聖和学園高等学校で全高校生にご講演を
くださった。

本校は、仏教を基本とした教育をしている高等学校。

ダライ・ラマ14世は講演前に、
サールナートホールの祭壇の前で
全高校生と共に、般若心経を唱えられた。

問題は、対話で解決してゆく
暴力的問題解決を脱皮し
世界平和を願う。

グローバルな考えで
正しいビジョンをもち 自分なりの考えを持ち
地球という惑星の中で、世界全体の平和を
知性 知識 対話を通して
正しい解決は 何か 何をなすか
考えて行動する

そのためには、優しさと 思いやりをもって
強い自分、強い決意をもって実行する 
一人の人間として、いかに正しく生きてゆくか
正しく生きる力が大切。

最後に生徒の質問の時間も、
生徒 一人ひとりに丁寧に
お答えになっていらっしゃった。

引き込まれるような人間性と、
知性を頂いた。       合掌

ふっと、
ダライ・ラマ14世とDr. Madan Kataria 
戦いのない“世界平和”について、対談したら、、
と一瞬脳裏をかすめた。

心豊かな着いた、一日が終了した。


  ふわふわ

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